ボローニャの街並 – パラッツォとポルティコと塔の町

イタリア

ボローニャ (Bologna) は、パラッツォ (Palazzo) と呼ばれる壮大で美しい建物が建ち並ぶ美しい町です。

古くて美しい建物を見ながら町を歩くのはとても楽しい。

建物のあちこちに美しい細工が施されているので、ついつい立ち止まってじーっと見惚れてしまいます。

ボローニャの街並みの特徴といえば、なんと言っても、ポルティコ(柱廊)です。 町のいたるところにポルティコが続いています。

こちらは、ザンボーニ通り(Via Zamboni)のサン・ジャコモ・マジョーレ教会の辺り。 狭い道の両側にポルティコが続いて、とても美しい。


このザンボーニ通りには、ボローニャ大学があるのですが、この日は日曜日だったので、人通りも少なくてひっそり。

 

こちらはなんと言う通りだったか忘れちゃたんですが、ポルティコに人の顔の彫刻がついているんですが。。。

一つ一つ違う顔の彫刻がくっついてるんですよー。

そして、もう一つのボローニャの街並みの特徴は、塔がたくさんあること。

その中でも有名なのが、こちらの2つの斜塔。 高いほうがアシネッリの塔 (Torre degli Asinelli)、低いほうがガリセンダの塔(Torre Garisenda)。 両方とも12世紀に建てられたものですが、特にガリセンダの塔のほうはものすごーく傾いてます。

美しい建物が次から次へと続いているので、しょっちゅう立ち止まってばかり。 歩いても歩いても毎日新しい発見があって、飽きることがありません。 ボローニャ、大好きな町です。

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