湖に囲まれた静かな古都 マントヴァ

イタリア

昨日は観光客でいっぱいのフィレンツェを訪れたので、今日はなんとなく静かな町を訪れたくなって、ロンバルディア州のマントヴァ (Mantova) まで足をのばしてみました。

私達が宿泊しているボローニャからマントヴァまでは普通列車で約1時間45分。 距離的にはそれほど遠くないのですが、途中モデナで電車を乗り換えなくてはならないのと、モデナ-マントヴァ間が単線のため、すれ違いの列車の待ち合わせなどがあって、結構時間がかかってしまいます。

マントヴァは、紀元前にエトルリア人が住み始め、ローマ時代に繁栄、その後1328年から1708年までの間ゴンザーガ家のもと芸術の町として栄えた町で、町の周りを3つの湖に囲まれています。

湖というよりは、大きな川といった感じ。 実際、3つの湖は、12世紀にミンチョ川 (Mincio River)を堰きとめて作られた湖なんだそうです。

マントヴァの町には、古くて美しい建物がたくさんあります。

丸い石を敷き詰めた石畳の広場や路地もあちこちにあったりして、とてもいい雰囲気。
細い運河も流れていたりして、とても風情があります。

静かで落ち着いた町で、とっても気に入りました。

町で見かけたマントヴァ名物のお菓子 Torta di Tagliatelle は、タリアテッレのパスタを使ったお菓子です。

食べてみたかったけど、買いそびれちゃいました。 シエスタでお店が閉まる前に買っておくべきでした。 残念!

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