ボローニャの市場

イタリア

ボローニャには食料品の市場 (Mercato) が2ヶ所あります。

1つは、ウーゴ・バッシ通り(Via Ugo Bassi) にある Mercato delle Erbe という市場。

普通のビルの中に入っていて少し奥まったところに入り口があるので、知らないと市場が入っているとは気が付かないで通り過ごしてしまいそうなのですが、入ってみるとかなり大きな市場です。


野菜、果物、肉屋さん、デリ、魚屋さん、など、沢山のお店が入っています。 最初は気が付かなかったのですが、野菜・果物類はお店によってはかなり値段も違って、人気のあるお店ではお客さんが行列になっています。

 

そして、もう1つは、 旧市街の中心地 マッジョーレ広場(Piazza Maggiore) の東側のエリアで、こちらはMercato delle Erbe のような屋内の市場ではなくて、クラヴァトュレ通り(Via Clavature)と ドラッピエ通り(Via Drapperie)に八百屋さん、肉屋さん、デリ、魚屋さんなどが沢山並んでいます。




 

こちらは、ドラッピエ通りにある私のお気に入りの魚屋さん。

他のお魚屋さんに比べ、品揃えも豊富で、とっても新鮮!!

そう思うのは私だけではないようで、このお店の前はいつもお客さんで一杯。 サーブしてもらうのに、チケットを取って順番待ちをしなくてはなりません。 イタリア語で番号呼ばれても、私判らないし。。。って思ったら、ちゃんと電光掲示板もあるのでホッ。

 

今日買ったのはこちら。

イタリアのお魚の名前、全然わからないんですけど、オーストラリアでは greasy mackerel という名前で売ってる鯖の一種だと思います。

実は我が夫は青魚系よりは白身魚のほうが好きなんですけど、とっても新鮮そうだったので買ってしまいました。 鯖なら普通の包丁でも簡単に捌けるしね。

 

そして、同じ通りにある八百屋さんで購入したのがこちら。

真っ赤なミニトマト。 帰ってきて袋から出したら、あまりにトマトのいい香りがするので、1つ摘んでみたら、これが美味しいのなんのって!

味が濃くって、甘くって、まるで果物を食べてるみたいです。 どうしたらこんなに美味しいトマトが作れるんでしょうね?

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