食の都ボローニャでロングステイ

イタリア

オルヴィエートに2泊した後、昨日からボローニャ(Bologna)に滞在しています。

今回はボローニャでアパートを借りて、ちょっとロングステイ。 キッチン付きなので、市場で買い物をして自分で料理ができるのがとっても嬉しい!!

早速、今朝 Mercato delle Erbe というボローニャの市場に買出しに行ってきました。

美食の町と言われるだけあって、食材が豊富。 何を買おうかと品定めに夢中で、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。 まあ、ボローニャに滞在中この市場にはちょくちょく顔を出すことになると思うので、次回は写真をちゃんと撮りたいと思います。

さて、この市場で今日買ってきたのがこちら。

まずは、アスバラガス。 とっても太いアスパラガスで美味しそう!!

 

そして。。。

これってシャコですよね??

とても新鮮で綺麗だったので思わず買ったのですが、考えてみると私今までシャコなんて料理したことないよねってアパートに帰ってきてから気が付いた。(笑)

以前、香港かどこかで、シャコを殻つきのまま炒めていたのをテレビで見たことがあって、そんな感じの料理を作りたかったのですが、殻の部分をどんな風に処理したら食べやすいのかが良く分からなくって。。。 で、ネットで検索してみても引っかかってくるのは茹でたシャコの殻の剥き方ばかり。。。 やっぱり日本ではシャコは茹でて食べるのが主流なんですね。

更に検索してようやく見つけたのがヴェネツィアの市場でシャコを買って料理した方のブログ。 こちらのブログによると、頭と尻尾をキッチンばさみで切り落として、背中の殻の部分に切り目を入れるとのこと。 なるほどね、こうすれば食べるときに殻が向きやすいものね。

というわけで、今晩、アスパラガスとシャコを使って作ったのがこちら。

シャコとアスバラガスのニンニク炒め

① キッチンばさみで、シャコの頭と尻尾を切り落とし、殻の背中の部分に縦に切り目を入れ、白ワインを振りかけておきます。
② 沸騰したお湯に塩を少々加えて、アスパラガスを茹でます。 少し硬めに茹でて、茹で上がったら冷水をかけて水気を切っておきます。
③ 鍋にオリーブオイルとニンニクの薄切りを入れて火にかけます。 ニンニクの香りが出たら、①のシャコを加え、蓋をして鍋をゆすりながら強火で加熱します。
④ シャコの表面の色が変わったら、パンチェッタを細かく刻んだものと白ワイン少々を加えて、少し火を緩め、蓋をして加熱します。
⑤ シャコに火が通ったら、②のアスパラガスを加え、加熱しながら味を絡めるように混ぜ合わせて、出来上がり。

これ、超~美味しかったです!!

シャコの身が柔らかくって、甘くって、そしてこのシャコから出たダシの味の美味しいこと!! これ、パスタにしたら、シャコから出た旨みがパスタに絡まって、絶対美味しいと思います。ボローニャに滞在してるうちに、またシャコを買って、今度はパスタを作らなくっちゃ!

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