トレドはマドリードのアトーチャ駅から高速列車でたったの30分。
スペインを旅するときには、鉄道よりもバスのほうが便利だったりすることも多いのですが、トレドまでは高速列車の利用が便利です。
これが、その高速列車が到着するトレド駅。 とっても美しい駅です。
あまりに美しいので、歴史的な古~い建造物なのかしら?と思って調べてみると、特にそういうわけではなく、1920年頃に建てられたということ。(とはいえ、90年以上経ってますけどね。。。)
駅舎の中も、ステンドグラスとモザイク風のタイルが、いかにもトレドらしくって素敵。
トレドの町に着いた途端に、こんな駅が出迎えてくれると、気分が盛り上がりますよね☆
マドリードに帰る日、この駅のホームで電車を待っていたら、大勢の人がぞろぞろとホームに入ってきて(こちらの駅には改札がない)、ホームに面した駅舎の1室に入っていきました。
待合室でもあるのかな?と思っていたら、そのうちに美しい歌声が聴こえてくるではありませんか。
ドアが開いていたので、中をのぞいてみると、なんと日曜日のミサが行われていました。
駅舎が教会になってるなんて、ビックリ!!
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