コッツウォルズ地方の蜂蜜色の村とシュロップシャー地方の美食の町ラドロー

コーンウォール観光を終えてブリストルに１泊した後、北へと向かう途中、コッツウォルズ地方の村々と、その北にあるシュロップシャー地方のラドローという町を訪れました。

コッツウォルズ (Cotswolds) は、バース、オックスフォード、ストラトフォード・アポン・エイボンなどの町に囲まれた、おだやかな丘陵地帯が続くエリアで、この辺りには、はちみつ色のライムストーンで出来た石造りの建物が並ぶ、個性的な町や村がたくさんあることで知られています。

まず訪れたのは、コッツウォルズ地方にあるペインズウィック (Painswick) という村。

ペインズウィックは、とても静かで落ち着いた美しい村です。

教会の庭の木が、まあるく剪定されていて、とっても可愛い。

そして、こちらは、ペインズウィックの少し北にあるウィンチクーム (Winchcombe) という村。

ウィンチクームは、ペインズウィックより賑やかで、昔ながらの街並みの商店街が続いています。

こんな可愛いお店も。

コッツウォルズの村をいくつか訪れた後は、北上して、イギリス中部バーミンハムの西にあるシュロップシャー地方（Shropshire）の ラドロー (Ludlow) という町に立ち寄りました。
シュロップシャー地方は緑の田園風景が美しい地方。　　そのシュロップシャー地方南部にあるラドローは、古くから商人の町として栄え、町にはこんな感じのチューダー様式の古い建物がたくさんあります。