やっぱりバルセロナが好き

ただ今、スペインを旅行中。

今回は、フィンランド航空のチケットを使ったので、オーストラリアからタイ、フィンランドを経由してバルセロナに到着。

バルセロナ (Barcelona) を訪れるのは、今回で４度目。　私も夫もバルセロナが大好きなので、スペインを旅行する時には、必ずバルセロナをINかOUTにするようにして旅程を組みます。

もともと、今回の旅行の計画を立て始めた時には、バルセロナに長期滞在する？なんて言っていたのですが、色々と旅程を組んでいるうちに、あそこも行きたい、ここも行きたい、と欲張りなってしまって、結局は「バルセロナはもう何度も行ったし、２泊でいっか。。。」ということになりました。

２泊といっても、到着が午前中の早い時間だったので、丸２日あったのですが、まず初日は、バルセロナの町をぶらぶら。

バルセロナを訪れたら必ず行く場所というのが、いくつかあるのですが、そのうちの一つが、サンジョセップ市場 Mercat de Sant Josep です。（ちなみに、サンジョセップ市場は、ボケリア市場 La Boqueria とも呼ばれます。）

ランブラス通り(Las Ramblas)というプラタナスの街路樹が美しい目抜き通りにある市場なんですが、ここの市場の品揃えは半端なくすごい。

 

スペインなので、ハム・サラミ類はもちろんのことですが、驚きなのが、魚介類のセクション。

見た事もないような、様々な魚、貝類、甲殻類がずらりと並んでいます。 甲殻類などは、まだ動いてますから、新鮮なのは間違いありません。

 

こちらは、バカラオ（塩漬けの鱈）を売るお店。

バカラオは、スペイン料理には欠かせない食材。　スペインの市場には、必ず、塩漬け鱈を売る専門店があります。

ホテル滞在でお料理ができる環境じゃないので、何も買いませんが、それでも、この市場を見て回るのはとても楽しいんです☆

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そして、サンジョセップ市場を見て回った後は、ランブラス通りを渡って、旧市街のゴシック地区 (Barri Gotic) へ。 旧市街の細い路地を、気の向くままに歩くのは、とても楽しい。

ゴシック地区には、カテドラルや王の広場といった見所があります。

バルセロナの教会というと、あのガウディのサグラダファミリアを思い浮かべる人も多いと思いますが、ゴシック地区にあるカテドラルは、ゴシック様式の重々しい雰囲気のする大聖堂。

この大聖堂の周辺は、石畳に重厚な中世の建物が並び、まるで中世にタイムスリップしたような気分に浸れる場所です。

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そして、ゴシック地区の更に東側にあるのが、ボルン地区 (El Born) と呼ばれる旧市街の一角。

私は、このボルン地区が大好き！

細い路地に古い建物が並んでいる景観はゴシック地区に似ているのですが、ボルン地区には、センスの良い雑貨屋さんや画廊、バルやカフェ、などが、所々にあって、このエリアを散策するのは、本当に楽しい！

 

ボルン地区にあるピカソ美術館は、いつも長蛇の列なんだけど、ここは、一見の価値あり。

ピカソの幼少期から年代別に作品が展示されているので、皆が知ってるあのピカソになるまでの変遷を見る事ができて、非常に面白い。

 

ボルン地区散策中にふらりと入ったカフェも、とっても素敵だった☆

う〜ん、やっぱり、バルセロナが好き。　と、再確認。

バルセロナの旅ブログ、続きは、また明日。

 

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