ヌーサ (Noosa)

４月下旬に、クイーンズランド州のヌーサ (Noosa) に行って来ました。

といっても、たったの２泊なんですけどね。。。

ヌーサは、夫が定期的にミーティングに出席する関係で、年に数回は訪れます。

オーストラリアのクイーンズランド州には ”Sunshine State” というニックネームがついていて、いつもさんさんと太陽の光が降り注いでいるイメージがありますが、クイーンズランド州沿岸部はトロピカルな気候なので、実は雨もたくさん降る場所です。

前回ヌーサを訪れた時（２月）は雨期だったので、案の定、殆ど毎日雨だったのですが、今回はお天気に恵まれ、３日間とも、快晴でした！！

私の住むビクトリア州では４月になるとかなり気温が下がってくるのですが、この日のヌーサの気温は28℃。　さすがクイーンズランド州ですね。

週末ということもあって、ヌーサのメインビーチはたくさんの人で賑わっていました。

ヌーサのメインビーチ沿いには、ヘイスティングスストリート (Hastings Street) というカフェやブティックが並ぶオシャレな通りがあります。

ヌーサでは、木よりも高い建物を建ててはいけないという規則があるので、メインビーチ沿いにも高層ビルはひとつもありません。

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さて、ヌーサを訪れた時に、必ず訪れたいのが、メインビーチの東にあるヌーサ国立公園 (Noosa National Park) です。

ヌーサのメインビーチからヌーサ国立公園までは約１キロ、海沿いに遊歩道が続いています。

歩くのが苦手な人は国立公園の入口まで車で行けば良いのですが、メインビーチから国立公園までの遊歩道からの景色も非常に美しいので、私たちは大体いつも歩いて訪れます。

国立公園内にはいくつかのウォーキングトラックがありますが、Coastal Track がおすすめ。

海沿いを整備されたウォーキングトラックが続いていて、崖の上から海を見下ろす展望スポットや美しいビーチなど、次から次へと美しい景色が現れます。

私たちはいつも大体 Hell’s Gates というスポットまで行って戻って来ますが、もう少し先まで歩くと、Alexandria Bay というヌーディストビーチもあったりします。

この国立公園内は、ユーカリの木も多いので、ラッキーなら、コアラに出会える事もありますよ！！

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ヌーサのもう一つの魅力は、ヌーサ川 (Noosa River) が作り出す、ヌーササウンド (Noosa Sound) と呼ばれる景色です。

ヌーサのメインビーチの西側には、ヌーサ川がラグナ湾 (Laguna Bay) へと注ぎ込む河口があります。

この、川と海が交じりあう場所では、砂と水によって、ラグーン状の穏やかな景色を作り出されていて、とても美しい！

ヌーササウンドと呼ばれるこのヌーサ川の河口部分は、水が入り組んだ地形になっていて、水辺には、桟橋付きの豪邸や低層のコンドミニアムやらが並び、ヌーサ独特の美しい景観を作り出しています。

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そして、ヌーササウンドから続くヌーサ川も穏やかで美しい。

ヌーサ川に沿って伸びるギンピーテラス (Gympie Terrace) という通りには、川沿いにカフェや低層コンドミニアムがたくさん並んでいます。

この辺りには、ボートやヨットがレンタルできる場所があったり、川沿いにBBQの設備やピクニックテーブルが並んでいたり、と、明るくのんびりした雰囲気のするエリアです。

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今回の宿泊は、いつもの Noosa Harbour Resort（→こちら）

ヌーササウンド（川が海と交じりあう部分に広がるラグーン）に面した３階建てのコンドミニアムタイプのリゾートです。

ここから見るヌーササウンドの夕暮れは、最高に美しい☆

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ヌーサは、私がクイーンズランド州で一番好きなリゾート地です。

洗練されて落ち着いた雰囲気でありながら、フレンドリーでのんびりした雰囲気も持ち合わせているので、老若男女、カップルから子供連れのファミリーまで、どんな方にもおすすめできるビーチリゾートです。（ゴールドコーストの一部で見かけるような、パーティアニマルみたいな人たちには向かないと思うけど。。。）

ヌーサは、ブリスベンから車で１時間半ぐらいなので、アクセスもそれほど大変じゃないと思うのですが（空港からヌーサまではシャトルバスも出ています）、何故だか、日本人にはあまり知られていません。

ヌーサへの行き方などについては、旅情報としてまとめましたので、旅行を検討される方は、そちらも是非ご覧になってみてください。→ ヌーサの旅情報