2019年11月 南米旅行(ブラジル&チリ)①
昨年(2019年)11月に、南米のブラジルへ、旅行に訪れました。
ブラジルは、南米大陸の総面積の半分近くを占める巨大な国。これだけ大きな国なので、エリアによって気候も違えば、観光的な楽しみ方も千差万別です。日程的に、ブラジル全土を網羅することは不可能なので、今回は、サルヴァドール (Salvador)、オウロプレト (Ouro Preto)、リオデジャネイロ (Rio de Janeiro)、イグアスの滝 (Cataratas do Iguaçu)、という4か所に的を絞って周りました。
日本からブラジルへは、北米経由で入るのが一般的ですが、私の住むオーストラリアからブラジルへは、チリのサンティアゴ経由で入るのが近道です。たまたま、カンタス航空の激安チケットが売り出し中だったので、サンティアゴまではそのチケットをゲット。南米内の空路移動は全てLATAM航空を利用しました。
ブラジルは、治安が非常に悪い国。実際に訪れたことがある人から、強盗にあった話なども聞いたことがあったので、現地では、かなり気を引き締めて行動しました。今回訪れた町の中で、特に治安が悪いと言われているのは、サルヴァドールとリオデジャネイロ。治安が悪いとはいえ、エリアによっては、問題なく普通に散策できるので、宿泊先を手配する際には、ホテル自体の質だけではなく、ロケーションも重視して選ぶのがポイントだな、と感じました。
サルヴァドール、オウロプレト、リオデジャネイロ、イグアスの滝、とも、それぞれ異なった魅力ある場所で、メリハリのある楽しい旅を楽しむことができました。中でも、ポルトガル植民地時代の風情が色濃く残るサルヴァドールとオウロプレトは、街並みが非常に美しくて、散策がとても楽しかったです。
次回のブログでは、サルヴァドールの町をご紹介します。
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