2019年5月~6月 ヨーロッパ旅行
南仏コートダジュールでの滞在を終えたあとは、ニースから飛行機でマドリード (Madrid) へ。
イベリア半島では、スペイン北部のサンティアゴ・デ・コンポステーラとビーゴ、そしてポルトガルのポルトという3つの町を巡るのが目的なのですが、フライトの関係上、スペインの首都マドリードを経由。イベリア半島滞在の最初と最後に1泊ずつマドリードに泊まりました。
前回マドリードに滞在した時は、鉄道を利用してトレドを訪れたりしたので、アトーチャ駅の近くに泊まりました(→前回のマドリードのブログはこちら)。 ホテル自体は快適だったし、「駅近」という点ではとても便利だったのですが、アトーチャ駅周辺は街の雰囲気がいまいちでね。。。
ということで、今回マドリードでは、サラマンカ地区 (Barrio Salamanca) というエリアに泊まってみることにしました。
宿泊先として選んだのは、ACホテル レコレトス (AC Hotel Recoletos) というホテルです。
客室は小さめでしたが、モダンで清潔で快適。ブティックホテル風のこぢんまりとしたホテルなのですが、マリオット系なので、サービスもしっかりしているし、英語もしっかりと通じます。
何よりも気に入ったのが、このホテルのロケーション。サラマンカ地区 は、上品で落ち着いた雰囲気がするとーっても素敵なエリアなんです!
このホテルは、サラマンカ地区の中でもセントロ寄りのレコレトス (Recoletos) と呼ばれる一画にあります。レコレトスは、シベレス広場から北へ延びるレコレトス大通りと、東へ延びるアルカラ通りに挟まれたエリアです。
レコレトス大通り (Paseo de Recoletos) 沿いには、国立考古博物館やコロン広場があり
アルカラ通り (Calle de Alcala) には、独立広場やレティーロ公園があり
美しい建造物が並び、緑も多く、とても優雅な雰囲気です。
そして、アルカラ門から北へ延びるセラノ通りは高級ブティックが並ぶショッピングストリートとしても有名です。
ホテルからプラド美術館までも徒歩で15分ほど。マドリードのセントロまでは歩くと20分ほどかかりますが、ホテルから徒歩3分のところには、地下鉄のレティーロ駅があるので、地下鉄を使ってセントロ(ソル駅やオペラ駅)まで行くこともできます。
また、空港からの電車(セルカニアス)が停まるレコレトス駅からホテルまでは3分、空港からのシャトルバスが停まるシベレス広場からホテルまでは徒歩5分、と、空港からのアクセスも便利です。
ホテルがある Calle de Recoletos という通りには雰囲気の良いレストランもたくさん並んでいます。
特に気に入ったのが、ホテルの斜め向かいにある La Vaca y La Huerta というレストラン。
とーっても美味しい食事を楽しむことができました。
ACホテル レコレトス (AC Hotel Recoletos) 、宿泊料金もそこそこお手頃だったし、とーっても気に入っちゃいました! マドリードの定宿に決定です。
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