2016年12月 ベトナム&ラオス旅行
ユネスコの世界遺産にもなっている町ルアンパバーンには、素敵なホテルもたくさんあります。
私たちが泊まったのは、The Luang Say Residence というラグジュアリーなホテル。
広い敷地内に建つフレンチコロニアル風のヴィラが客室棟。
私たちの泊まった部屋はこんな感じ。
クラッシックな感じで、とっても素敵でしょ。2階のお部屋だったので、バルコニーからは周りの山々の景色も見ることができました。
そして、プールエリアもとっても素敵!
私が訪れた時は、思っていたよりも涼しかったので、プールには入りませんでしたが、プールサイドでのんびりするだけで、リゾート気分が味わえますよね!
ホテルのスタッフの方もとても感じが良くて、とても快適に過ごすことができました。
The Luang Say Residenceは、ルアンパバーンの町の中心から2キロほど離れています。町の中心までは送迎もしてくれますが、決して歩けない距離でもありません。ルアンパバーンは治安も良いので、私たちは夜以外は送迎を使わずに歩いてました。ルアンパバーンの人たちの日常生活が垣間見えて、田舎町を歩くのもなかなか楽しかったです。
ルアンパバーンには、素敵な宿泊施設がたくさんあります。
私たちのようにプールや広い庭でのんびりしたいなら、町の中心から少し離れたリゾートタイプのホテルがオススメですし、プールにこだわらないなら町の中心にあるブティックホテルがオススメです。もしくは、チープな旅がしたければ、町の中心には、質の良いゲストハウスもたくさんあるようです。
ラオスは貧しい国なので、基本的に物価は非常に安いです。ただし、ルアンパバーンでは、外国人向けのサービスがしっかりと整った施設(ラグジュアリーなホテルやお洒落な飲食店など)は、それなりの金額がします。これは、決して、外国人向けにお金をぼったくっている訳ではなくて、貧しい国において、先進国並みのサービス(付加価値)を提供してる訳なので、高くて当然なんです。
チープな旅がしたければ、そういう選択肢もあるし、ラグジュアリーな気分を味わいたければ、その選択肢もあるっていうのは、素晴らしいことですよね。貧しい国でありながら、外国人観光客のニーズを良く理解してるんだな、と感心します。日本の田舎町も、観光に力を入れたいなら、こういうところ、見習ったらいいんじゃないかな?
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