2021年12月 タスマニア旅行
今回、ホバートでは、2021年12月にオープンしたばかりの「ザ・タスマン(The Tasman)」というホテルに宿泊してみました。
ザ・タスマンは、タスマニア州議事堂(Parliament House)の裏手にある幾つもの歴史的建造物を改築して造られたマリオット系のラグジュアリーなホテルです。
私たちが泊まった客室はこんな感じ。
特別に広いというわけではありませんが、居心地の良いお部屋です。内装はとてもモダンなのですが、天井など、所々に木材が使用されていて、タスマニアらしさが感じられます。
ハーバービューの客室だったので、窓からは、ホバートの港を一望することができました。
ホテル内には、Deco Lounge(ラウンジ)、Peppina(イタリアンレストラン)、Mary Mary(ワインバー)という3つのダイニングスペースがあります。
イタリアンレストランのPeppinaで提供される朝食が、とても美味しかったです。Peppina は、ラグジュアリーホテルの中にありながら、カジュアルな雰囲気のイタリアンレストランで、私は朝食しか利用しなかったのですが、ディナーもとても人気があるようで、宿泊客だけではなく、多くの人が利用しているようでした。
そして、重厚感ある石造りのスペースを利用した Mary Mary も、とーっても素敵なワインバーでした。
ザ・タスマンは、ラグジュアリーホテルではありますが、ギラギラした派手さはありません。しっとりと落ち着いた雰囲気のホテルで、私はとても気に入りました。そして、何よりも、スタッフの人達が皆さんにこやかで、応対が素晴らしいです。
また、ロケーション的にも、 サラマンカプレイスにも、バッテリーポイントにも、港にも、シティセンターにも近いので、言うことなし。
おすすめのラグジュアリーホテルです。
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