ナポリの歩き方とおすすめホテル

2019年5月~6月 ヨーロッパ旅行

ポルトから空路マドリードに戻り、マドリードで1泊した後、空路でイタリアのナポリ (Napoli) へ。

ナポリには何度も訪れたことがあるので、分かってはいたのですが、空港からホテルへ向かうタクシーの運転の荒いこと荒いこと!!  でもって、料金もしっかりぼられ、到着早々、ナポリの洗礼を受けました。ナポリは魅力的な街なんですが、こういうところがちょっと。。。ね。

ちなみに、ナポリのタクシーはエリアごとの定額制になってるんですが、乗った時に、「〇〇ユーロ(定額)でお願いします」って言っておかないと、ぼられる可能性大です。→ タクシーの定額料金表はこちら

治安が悪いとか、マフィアが牛耳ってるとか、マイナスのイメージも強い街ですが、混沌としたナポリの町には他の町にはない魅力があります。

治安の面においては、ナポリの町全体の治安が悪いという訳ではなく、エリアによって差があるので、ナポリで楽しく過ごすには、治安が良くて観光に便利なエリアに宿をとる、というのが大きなポイントだと思います。

ナポリを訪れるのは今回で3度目なのですが、3度目にして、ようやく、ナポリの歩き方のコツや、自分のお気に入りのエリアなどが掴めたような気がします。ナポリの観光スポットなどをまとめたマップを作成してみましたので、これからナポリに行かれる方は、是非参考にしてみてくださいね。(地図の右上をクリックすると拡大します)

ナポリのおすすめホテル

私たちがいつもナポリで利用するのは、ムニチーピオ広場のすぐ近くにあるルネッサンス ナポリ ホテル メディティラネオ(Renaissance Naples Hotel Mediterraneo)というホテルです。

ご覧の通り、客室はベーシックな感じなのですが、屋上のテラスがお気に入り。

こんな景色を眺めながら朝食を食べることができるんです。

ナポリ湾とヴェスーヴィオ山を一望(雲がかかっちゃってるけど。。。)
屋上テラスからの景色。ヌオーヴォ城が見えます。

私たちがこのホテルを定宿としている理由は、ロケーションが、観光にとても便利だから。

ナポリの主な観光スポットは、スパッカナポリ周辺と、ナポリ王宮周辺という2つのエリアに集中しているのですが、どちらのエリアへも、徒歩10分ほどで行けちゃいます。

また、トレド通りという賑やかな商店街までも徒歩2分。ホテルの周辺は治安も良く、安心です。

ホテルからメトロ(地下鉄)のトレド駅まで徒歩3分、ムニチーピオ駅までも徒歩3分、カプリ島やソレントへの高速船が発着するモロ・ベヴェレッロ埠頭へも徒歩10分なので、ナポリ滞在中に、近隣諸島やソレント、ポンペイ遺跡などへ日帰りで出かけるにも、とても便利です。

→ ルネッサンス ナポリ ホテル メディティラネオ(Renaissance Naples Hotel Mediterraneo)

トレド通りとスペイン地区

トレド通り (Via Toledo) は、ナポリ王宮が建つプレビシート広場から、スパッカナポリに近いダンテ広場まで、南北に真っすぐのびる賑やかな商店街です。南のプレビシート広場から北のダンテ広場までは約1.5キロで、そのほぼ中間に、メトロ(地下鉄)のトレド駅があります。トレド通りは、北へ行けば行くほど庶民的な雰囲気になります。トレド通り沿いに宿をとる方も多いと思いますが、できれば、ダンテ広場寄りよりも、プレビシート広場寄り(=南寄り)に泊まったほうが、街の雰囲気的にはベターかな、と思います。

南北にのびるトレド通りの西側一帯には、スペイン地区 (Quartieri Spagnoli)が広がっています。

スペイン地区

スペイン地区は、ガイドブックなどによると危険地域とされているので、「えっ、そんなエリアが近くにあるの?」と心配されるかもしれませんが、トレド通りを歩いている分には問題ありませんし、スペイン地区の中でも、トレド通りやキアイア通り寄りのエリアには、レストランがたくさん並んでいる路地もあり、そういったところでは、観光客もたくさん食事をしていますので問題ありません。

レストランが並ぶスペイン地区の路地

スペイン地区で気を付けなくてはいけないのは、バイクに乗ったひったくりです。人通りの少ない路地や、スペイン地区の奥のほうには、入っていかないようにしましょうね。

プレビシート広場周辺の見どころ

ナポリ王宮とサン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会が建つプレビシート広場の周辺には、ウンベルト1世のガレリア、サン・カルロ劇場、ヌオーヴォ城といった見どころが集まっています。

ナポリ王宮 (Palazzo Reale di Napoli)
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会
ウンベルト1世のガレリア (Galleria Umberto I)
ヌオーヴォ城 (Castel Nuovo)
ヌオーヴォ城の入り口

これらの美しい建造物を鑑賞した後、是非歩いてみてほしいのが、プレビシート広場の北側から西に延びるキアイア通り (Via Chiaia) という商店街です。キアイア通りには、昔からの老舗や個人商店もたくさん並んでいて、ぶらぶらと散策するのがとても楽しいです。特に、キアイア門を通り過ぎたあたりから、その先に広がるキアイア地区には、テラス席のある飲食店やセンスの良いブティックなども並び、とーっても素敵なエリアです。

キアイア通り
キアイア地区

キアイア地区から海辺に出て、海沿いの大通りを東に歩いて行くと、有名な卵城(Castel dell’Ovo)が見えてきます。

Photo Credit: currybet [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)]

この周辺はサンタルチア地区と呼ばれる風光明媚なエリア。サンタルチア地区にはホテルもたくさんありますが、この辺りにはメトロの駅もなく、観光にはちょっと不便です。やはり、プレビシート広場〜ムニチーピオ広場〜トレド駅の周辺に泊まった方が、観光には便利だと思います。

ナポリの旧市街スパッカ・ナポリへ

スパッカ・ナポリ (Spacca Napoli) と呼ばれるナポリの旧市街は、薄暗くて細い路地が続き、これこそナポリ!という雰囲気が味わえるエリアです。

スパッカ・ナポリへは、トレド通りに面したダンテ広場の左手にあるアルバ門からアクセスするのがおすすめ。(ダンテ広場には地下鉄のダンテ駅もあります。)

ダンテ広場 (Piazza Dante)
アルバ門 (Port’ Alba) 

アルバ門を入って、細い路地をまっすぐ歩いていくと、トリブナーリ通り(Via Tribunali)に入ります。

トリブナーリ通りの人気ピザ屋の前には長蛇の行列が。。。

トリブナーリ通りをまっすぐドゥオーモ通りまで歩き、ナポリ大聖堂とサン・ジェンナロの塔を見学。

ナポリ大聖堂 (Duomo di San Gennaro)
サン・ジェンナロの塔(Obelisco di San Gennaro)

その後は、トリブナーリ通りの一本南にあるサン・ビアージョ・デイ・リブライ通り (Via San Biagio Dei Librai)を西へ向かって歩きます。

サン・ビアージョ・デイ・リブライ通りから北へ延びるサン・グレゴリオ・アルメーノ通りには、プレセピオというクリスマス飾りを売る店が並ぶ
サンドメニコの塔(Obelisco di San Domenico)

しばらく歩くと、通りの名前が、ベネデット・クローチェ通り (Via Beneditto Croce)に変わり、ジェズ・ヌオォーボ広場に到着。

ジェズ・ヌオォーボ広場(Piazza del Gesù Nuovo)

この広場には、ジェズ・ヌオォーボ教会とサンタキアーラ修道院という2つの大きな見どころがあります。

ジェズ・ヌオォーボ教会(Chiesa del Gesù Nuovo)
サンタキアーラ修道院(Monastero di Santa Chiara)の回廊
サンタキアーラ修道院内にはローマ時代の遺跡もあり博物館になっている。

ジェズ・ヌオォーボ広場から西へ歩くと、トレド通りに戻ります。

スペイン地区と同様、人通りの少ない路地には、ひったくりなどが出没したりするのかもしれませんが、観光のメインとなるエリアには観光客がたくさんいるので、特に心配はいりません。(観光客が多いので、スリなどには気を付けたほうがよいのかもしれませんが。。。)

ケーブルカーに乗ってヴォメロの丘へ

ナポリで更に時間があったら、ヴォメロ地区 (Vomero) という、スペイン地区の西側にある丘の上に広がるエリアもおすすめです。ヴォメロ地区へは、トレド通りのアウグステーオ広場 (Piazza Augusteo) から、ケーブルカー(Funicolare Centrale)に乗って訪れることができます。

ケーブルカー終点のフーガ広場 (Piazza Fuga) から10分ほど歩いたところには、サンテルモ城(Castel Sant’Elmo)という要塞があります。

ここからはナポリの町を一望することができますよ。

次回のブログでは、ナポリのおすすめレストランをご紹介します!

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