トロペアからの日帰り旅 カポ・ヴァティカーノ

イタリア

2024年5月~6月 スペイン北部 + イタリア南部 + フィンランド

トロペア滞在中には、ボートツアーに参加して、カポ・ヴァティカーノ(Capo Vaticano)という景勝地を訪れました。

カポ・ヴァティカーノは、トロペアから10kmほど南にある岬で、カラブリア州の有名なお酒 Vecchio Amaro del Capo のラベルのデザインにもなっています。

私たちが参加したボートツアーは、モーターボートでトロペア⇔カポ・ヴァティカーノをクルーズするという往復3時間のツアーです。クルーズ中に数か所でボートを停泊して、シュノーケリングや海水浴を楽しむ時間があります。ツアー料金はよく覚えてないのですが、たしか1人€35ぐらいだったと思います。

トロペア港の北に隣接したビーチを出発したボートは、トロペアの町を見ながら南へ向かってクルーズ。

トロペアの象徴ともいえる教会の立つ岩山を通り過ぎて。。。

トロペアのリゾートホテル Labranda Rocca Nettuno のビーチからもツアー客を数名ピックアップして。。。

美しい海岸線を見ながらクルーズを楽しみます。

このツアーは、クルーズ中に、数か所でボートを停泊して、シュノーケリングや海水浴を楽しむ時間があります。

この日は、お天気は良かったものの気温が低かったので、私は海の中には入らなかったのですが、ボートの上からでもたくさんの魚が泳いでいるのを見ることができましたよ。

トロペアを出発してから1時間すると、カポ・ヴァティカ―ノが見えてきます。

それまでの海岸線はサンドストーンっぽい垂直な崖が続いていたのですが、カポ・ヴァティカ―ノまでやってくると景色が一変し、ごつごつした花崗岩でできた崖が続きます。

カポ・ヴァティカ―ノの南側は入り江のようになっているので、波もなくてとても穏やか。

ここで暫く停泊して、シュノーケリングをしたり、船上でワイン片手に景色を楽しんだりして時間を過ごした後は、再びボートでトロペアまで戻りました。

カラブリア州のこの辺りの海岸線は、ダイナミックな崖、白い砂浜、透き通ったブルーの海のコントラストが本当に美しいですね。

カポ・ヴァティカ―ノの景色ももちろん素晴らしかったのですが、このツアーに参加することで、トロペアの景色を海から見ることができたのも感激でした。

↓海から見るトロペアの景色はこちら

コメント

テキストのコピーはできません。

SOWHATの世界旅日記をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました