旅行時期:2018年5月〜6月 ヨーロッパ旅行
スペインのマヨルカ島は、2年前に初めて訪れて、とっても気に入った場所。バルセロナからマヨルカ島のパルマまでは、飛行機で約50分です。
前回マヨルカ島を訪れた時は、ポルト・デ・ソイェル 3泊+パルマ2泊というゆったりとした日程だったのですが、今回のマヨルカ島はたったの3泊。パルマに連泊して、日帰りでどこかのビーチにでも行こうかな、と最初は考えていたのですが、やっぱり、田舎の小さな村に1泊してみたいな、ということになり、選んだのが、マヨルカ島北部にあるポレンサ(Pollença)という村です。
マヨルカ島は、バス路線が意外と充実していて、パルマからポレンサまでも、バス(L340)で1時間弱で行けちゃいます。バス料金も片道5.40ユーロと、とってもお手頃です。
→ マヨルカ島内のバスの時刻表はこちら
さて、パルマからバスに乗って到着したポレンサは、石畳の道に石造りの建物が並ぶ素敵な村。
Placa Seglarsという広場からひたすら続く階段を登っていくと、丘の頂上には小さな礼拝堂が。。。
ここからは、遠くの山々と、眼下のポレンサの村が一望できて、素晴らしい景色!
ポレンサは、観光客が大挙して押し寄せるような村ではないけれど、おしゃれなブティックや可愛いお店があったり、広場にはレストランが並んでいたりして、適度に観光地化されているので、散策がとても楽しい村でした。
ポレンサでは、Son Sant Jordi という小さなホテルに泊まりました。
ポレンサらしい趣あるホテルで、客室も可愛くて、大満足!!
バス停からも徒歩圏内だし、村の中心 のマヨール広場(Placa Major)までも歩いて5分もかからないので、 ロケーション的にも最高。オススメのホテルです!
ポレンサに1泊した翌朝、パルマに戻る前に、ポルト・デ・ポレンサ(Port de Pollença)という海辺の町に立ち寄ってみました。
ポルト・デ・ポレンサの街は、近代的な建物が並ぶ海辺のリゾート地といった趣で、海は綺麗だけど、町自体は魅力に欠ける感じ。。。
海辺の町なら、2年前に訪れたポルト・デ・ソイェルのほうが、断然おすすめです。
今回、マヨルカ島では、パルマ1泊+ポレンサ1泊+パルマ1泊、という日程だったので、自然よりも町歩きが中心の滞在となりました。
マヨルカ島の中心となるパルマ・デ・マヨルカの町は、スペイン王室の離宮があるところ。センスの良いショップが並ぶエレガントな街並みがある一方、昔ながらの庶民的な趣が残るエリアがあったり、イスラム統治時代の異国情緒が残っていたり、ガウディの流れをくむモデルニズモ建築があったりと、コンパクトな町ながら魅力いっぱい!パルマ・デ・マヨルカの見所は、2年前のブログで語ってますので、是非読んでみてくださいね!
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