ベイ・オブ・アイランズのパイヒアに滞在中、パイヒアの北にあるケリケリ (Kerikeri) という町を訪れました。
地図を見て判るとおり(→ベイ・オブ・アイランズの地図はこちら)、ベイ・オブ・アイランズの湾から深く入り込んだ Kerikeri Inlet という入江の更に内陸部に町が広がっているので、ケリケリの町は海に面しているわけではありません。
ケリケリの町に入っていく道を車で走っていて気づいたのですが、ケリケリの周辺には、キウイフルーツ、シトラス、アボカド、マカダミアナッツなどの農園がたくさんあるんですね。 農園で野菜や果物を直売しているところもたくさんありました。
町のほうも、パイヒアは観光客のハブという感がありますが、ケリケリはこの辺り一帯で生活をしている人たちのハブといった感じで、パイヒアよりもずっと大きな町です。
ケリケリの町の中心を通り越して、しばらく車を走らせ
ていくと、Kerikeri Basin と呼ばれる水辺に辿り着きます。
ここには、Stone Store と呼ばれる古い石造りの建物や、Kemp House というニュージーランドで最も古い木造建築が残っていて、なんとも長閑で美しい景色が広がっています。
ここから渓流沿いの森の中を歩くウォーキングトラックがあったので、ちょっと歩いてみることに。。。
鬱蒼とした森の中を歩いていくと、途中に滝が現れたり。。。
やっぱり緑の中のウォーキングは気持ちがいい!!
同じベイ・オブ・アイランズのエリアの町でありながら、パイヒアやラッセルといった海辺の町とはまったく違った雰囲気で、なかなか楽しいエクスカーションとなりました。
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