2026年5月
前回のブログの最後にも書きましたが、コスタ・ブランカの玄関口アリカンテからはトラムや高速バスを利用して、コスタ・ブランカの町やリゾートへ簡単にアクセスすることができます。私たちは、アリカンテに滞在した後、高速バスに乗って、コスタ・ブランカの北端にあるデニア(Denia)という港町を訪れました。
コスタ・ブランカにはビーチ沿いに高層ビルが並ぶ賑やかな町もありますが、私たちが訪れたデニアは決して華やかなビーチリゾートではありません。昔ながらの港町の風情を残す、どちらかというと地味な町なのですが、美味しいレストランやバルが多いのが魅力で、近年観光客も増えてきているようです。
デニアの街並み
デニアの旧市街には、港町らしい風情ある街並みが広がっています。


町の中心となるのは、市庁舎と教会が建つコンスティトゥシオン広場(Plaça de la Constitució)。


そして、コンスティトゥシオン広場から西に向かって伸びるロレート通り(Calle Loreto)には、レストランやバー、カフェなどの飲食店がずらりと並んでいます。

一方、ブティックやカフェがたくさん並んでいるのが、パイス・バレンシア広場と港を結ぶマルケス・デ・カンポ通り(Calle del Marques de Campo)。

プラタナスの並木が美しいお洒落な通りです。
デニア城
デニアの旧市街の北側の丘の上には、イスラム統治下11世紀~12世紀にかけて建てられたデニア城(Castell de Denia)が聳え立っています。

説明の立て看板が倒れていたり、雑草がぼうぼうに生えていたりと、整備が行き届いてなくて、ネグレクトされてしまってるのが残念なのですが、


展望スポットからは、デニアの旧市街や周辺の山々、そしてデニアの港を見渡すことができて、素晴らしい景色が楽しめます。


スペイン内戦時代の防空壕
デニア城の地下には、町の南側と北側を結ぶ歩行者用のトンネル(Tunel del Castillo)があります。

このトンネルは、もともとは、スペイン内戦時代に防空壕として作られたもの。スペイン内戦時代の史跡として観光名所にもなっています。
トンネルへの入口は、旧市街のコンセル広場(Plaza del Consell)にあります。
デニア中央市場
グルメな町デニアでは、デニア中央市場(Mercat Municipal de Denia)の訪問は欠かせません。



そして、市場内はバルもあって、地元の人たちで賑わってます。


私たちは、素敵なお姉さん二人が切り盛りをしているこちらのバルで、ワインとおつまみを立ち飲み。


楽しかったです!!
デニアで食べた美味しいもの
食べ物が美味しい町として知られるデニアには、ミシュランの星付きレストランから庶民的なバルまで、様々なタイプのお店が並んでいます。
デニアで食事をした中で最も気に入ったのがAitana というお店。

港の近くのシーフード専門のレストランです。

バーカウンターもあって、地元の人たちに大人気!
こちらは、トマトとツナと玉ねぎのサラダ

スペインでは定番のサラダですが、トマトもツナも素材が抜群に良くて、めっちゃ美味しかった!そして、玉ねぎが生ではなくてピクルスになっているのも、相性抜群でした。
そして、こちらは、イカを丸ごとフライにしたもの。

「丸ごと」と言っても、内臓はちゃんと取り除かれています。カリッとした薄めの衣がついていて、イカが肉厚で、最高に美味しかったです。
そして、もう一軒、気に入ったのが、Foc a Foc というロレート通りにあるお店。

とってもお洒落な雰囲気のレストランで、お料理も美味しかったです。


デニアで泊まったホテル
デニアでは、Denia Marriott La Sella というマリオット系のリゾートホテルに泊まりました。

旧市街からもビーチからも離れているのですが、落ち着いた雰囲気のリゾートホテルで、窓からの景色も良くて、とてもリラックスすることができました。

ただやっぱり、デニアでは、旧市街での食べ歩きが楽しいので、旧市街から徒歩圏内に泊まったほうが良かったかなとも思いました。ちなみに、ホテルから旧市街までは7キロほど離れています。一応、ホテルの目の前にバス停があるのですが、バスの本数が少ないので、タクシーを使うことが多かったかな。
デニアへのアクセス
- アリカンテ(Alicante)から高速バスで1時間35分(ALSA)
- バレンシア(Valencia)から高速バスで1時間45分(ALSA)
- ハビア(Jabea)から路線バスで30分(ALSA)

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