ブルーニ―島

タスマニア州

2021年12月 タスマニア旅行

タスマニア南西部を周った後は、再びホバートへ戻り1泊。その翌日から今度は、タスマニア南部のブルーニ―島とヒューオン・バレーを巡る4泊5日のドライブ旅へと出かけました。ホバートから南下して、まず最初に向かったのはブルーニー島です。

ブルーニ―島へのアクセス

ブルーニ―島(Bruny Island)は、ホバートからも近く、観光客にとても人気のある島です。ホバートからの日帰りツアーもたくさん出ているのですが、私たちはツアーには参加せずに、セルフドライブで周りました。

ブルーニ―島へは、ケタリング(Kettering)という小さな町からフェリーで渡ることができます。ホバートからケタリングまでは約30分(約35km)のドライブです。フェリーの乗船時間はたったの20分で、ブルーニ―島の北部に到着します。

時期によってタイムテーブルが変ったりするのかもしれませんが、私が訪れた時は20分おきぐらいに運行していました。 →フェリーのウェブサイトはこちら

こんなに簡単に渡れるブルーニ―島ですが、実は、ブルーニ―島へ渡ることを禁止しているレンタカー会社が意外と多いです。レンタカーでブルーニ―島を訪れたい場合には、各レンタカー会社の規則を確認してからレンタカー会社を選ぶようにしてくださいね。

ザ・ネック

ブルーニ―島は、”Bruny Island” という1つの島の名前になっていますが、実際には、南北2つの島が細長く伸びた地峡で繋がった形をしています。2つの島を結ぶこの細長く伸びた陸地の部分はザ・ネック(The Neck)と呼ばれ、ブルーニ―島の人気観光スポットの1つとなっています。

ザ・ネックには、トルガニーニ展望台(Truganini Lookout)という展望スポットがあり、階段を登った高台の上から、360℃の眺望が楽しめます。

また、展望スポットからはボードウォークが続いていて、ザ・ネック沿いに続く美しいビーチへ出ることもできるようになっています。

ザ・ネックへは、ブルーニ―島の港から南へ約20km、車で約20分です。

ブルーニ―岬

ブルーニ―岬(Cape Bruny)は、ブルーニ―島の南西部に突き出した岬で、岬の上には灯台(Cape Bruny Lighthouse)が立っています。

ここは、私がブルーニ―島で訪れた場所のなかで最も気に入った場所。灯台の立つ岬から見る景色が、素晴らしいです。

灯台の上まで登ることができるツアーが行われているらしいのですが、係員は常駐していないようでしたので(コロナの規制が緩和された直後で、旅行者が少ない時期だったからかもしれません)、灯台の上に登りたい人は前もって予約をしておいたほうが良いのかもしれません。→ 灯台ツアーの詳細はこちら

私たちは灯台の上には登りませんでしたが、それでも十分に絶景を楽しむことができましたよ。是非、下の動画をご覧ください!

ブルーニ―岬の灯台へは、港からだと約60km、ザ・ネックからだと約40km。最後の約20kmは未舗装の道なので運転しづらいのが玉に瑕。ザ・ネックからは50分ほどかかりました。少し遠いですが、ブルーニ―島に来たら是非訪れてみてほしいスポットです。

アドベンチャー・ベイ(Adventure Bay)

アドベンチャー・ベイ(Adventure Bay)は、南島の東部に広がる湾です。ビーチも美しく、海沿いには、ホリデーハウスやコテージが点在しているので、もしブルーニ―島に1泊するなら、この辺りがいいんじゃないかな、と思うエリアです。

アドベンチャー・ベイからは、Fluted Cape Walk という往復6キロほどのウォーキングトラックがあるので、できれば歩きたいなと思っていたのですが、実は、この日は体調を崩してしまっていたので、ビーチ沿いを歩くだけにしておきました。

アドベンチャー・ベイからは、ブルーニ―島南部の沿岸部をスピードボートで周るクルーズツアーも出ています。ブルーニ―島南部の沿岸部は切り立った崖が続くダイナミックな景色が続いているのですが、実際に訪れてみると、陸からではアクセスできないエリアが多いので、ブルーニ―島の景色を満喫するには、クルーズツアーを利用するのがベストなのかもしれません。 ちなみに、このクルーズツアーは、アドベンチャーベイ発着ですが、ホバートからやケタリングから発着のオプションもあります。→ブルーニ―島クルーズツアーの詳細はこちら

オイスター・ファーム

タスマニアには牡蠣の養殖場がたくさんありますが、ブルーニ―島も、牡蠣の産地として、とても有名な島です。ブルーニ―島のフェリー乗り場から車で15分ほどの場所に、Get Shucked というオイスターファーム直営のお店があって、生ガキやキルパトリック、カキフライなどを食べることができます。

ここの牡蠣は、めっちゃ巨大! 生牡蠣として食べるには、私は、もう少し小ぶりのほうが好みです。こういう大ぶりの牡蠣は、キルパトリックやカキフライのほうが美味しかったかも?と思いました。

ブルーニ―島には、オイスターファームの他にも、チーズやラズベリー、蜂蜜などのファームショップがあって、こういったお店を周るツアーも人気があるようです。

ブルーニ―島を訪れた感想

今回、セルフドライブでブルーニ―島を訪れてみたのですが、正直言うと、ちょっぴり期待外れでした。

灯台の立つブルーニ―岬からの景色は素晴らしかったのですが、港からかなり長い時間ドライブをしないと辿り着けないし、目的地に着くまでは割と平坦で、景色もぱっとしないエリアが多いんですよね。しかも、道路が未舗装の部分もあるので、ちょっと運転しづらいし。。。

美しいビーチもたくさんありましたが、でも、タスマニア本土やオーストラリア本土にも同じくらい(もしくはもっと美しい)ビーチはいっぱいあるし。。。 

海沿いの景色の美しさ、という点でも、フレシネ半島周辺のほうが遥かに美しいよなあ、と思います。

ただし、 ブルーニ―島は車ではアクセスできないエリアも多いので、クルーズツアーに参加したり、何時間もかけてウォーキングトラックを歩いたりすれば、今回私が感じることができなかったブルーニ―島ならではの魅力が見えてくるのだろうなと思います。

ツアーの選び方

ブルーニー島はちょっと期待外れだった、とは言いましたが、「車を運転しない人でもホバートから日帰りツアーを利用して簡単に訪れることができる」という点においては、やはり魅力的なデスティネーションだと思います。

ブルーニー島への日帰りツアーは、いくつものツアー会社が運行していますが、それぞれ訪れる場所や参加するアクティビティが異なるので、内容をよくチェックして選んだほうが良いと思います。

宿泊施設

ブルーニー島にも宿泊施設はあるのですが、私たちは、ブルーニー島へ渡るフェリーが発着するケタリング(Kettering)で1泊しました。

ブルーニー島へ渡るフェリーが発着するケタリングのマリーナ

ブルーニ―島行のフェリー乗り場のすぐ近くにある The Cove Kettering という宿に泊まったのですが、広いバルコニー付きのモダンなお部屋で、景色も良く、とっても快適でした。ケタリングに泊まるなら、ここは非常におすすめです。

→ The Cove Kettering はこちら

ケタリングは、ブルーニ―島行のフェリー乗り場とマリーナがあるだけの小さな町。マリーナの前にはカフェとパブがありましたので、食事に困ることはありませんでしたが、ケタリングの少し南にあるウッドブリッジ(Woodbridge)という町には、もう少しお店があるので、ウッドブリッジ周辺に宿泊するのもおすすめです。

⇒ ウッドブリッジの宿泊施設はこちらから

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