シンガポールのティオンバル (Tiong Bahru) 地区は、近年、おしゃれエリアとして注目を浴びているエリアです。ちょっとレトロ感のある低層アパートが並ぶ住宅街の中に、おしゃれなカフェやブティックが点在していて、おしゃれなシンガポーリアンが週末に訪れる場所として、人気上昇中なんだとか。
地下鉄のティオンバル駅の周辺は、高層団地が並んでいるのですが、駅から南東方向へしばらく歩いて行くと、アール・デコ調の低層アパートメントが現れます。
このレトロなアパートメントが並ぶエリアに、おしゃれなカフェやブティック、ギャラリーなどが点在しているんです。
ちょっと、表参道ヒルズが出来る前の、同潤会青山アパートメントみたいな感じ。
ただし、全体的にお店の数はそんなに多くはありません。おしゃれなお店は、Yong Siak Street の一画と、Tiong Bahru Market の南側の一画に集まっています。
そして、ティオンバルを訪れたら、おしゃれなカフェやブティック巡りだけではなくて、ローカル色溢れるティオンバル・マーケットも覗いてみましょう!
1階は生鮮食料品、2階はホーカーズ。ティオンバル・マーケットのホーカーズには、人気のお店もたくさん入っているんですよ。
ティオンバルは、「観光地巡りではなく、おしゃれなシンガポーリアンたちが集まるエリアでちょっとのんびり時間を過ごしてみたい」という方にオススメ。
ティオンバルへは、地下鉄 (MRT) のEast West Line を使って簡単にアクセスできます。(ダウンタウンのシティホール駅からEast West Line で約10分です。)
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