ルーとフォイというコーンウォールの南東部の２つの町を訪れた後は、コーンウォールの先端近くに位置するセント・アイヴス (St. Ives) という町に滞在しました。
明るい日差しと美しい海の景色に、すっかりリゾート気分。
イギリスの海っていうと、冷たくて荒々しいっていうイメージがあったので、こんなところもあったんだーって、正直ちょっとびっくりです。
セント・アイヴスにはいくつものビーチがあるのですが、セント・アイヴス湾に面したビーチは波も穏やかで海水浴にぴったり。
そして、突き出た岬の先にあるビーチは、大西洋に面しているため、波が高く、サーファーに大人気です。
この日はとてもお天気が良かったことと、スクールホリデー中ということもあって、ビーチは人で一杯。
セント・アイヴスの湾に面したパブにも大盛況。
ところで、写真に写ってる皆さん、真夏みたいな格好してますが、この日の最高気温は15℃ぐらいだったと思います。 確かに日差しが強かったので15℃よりは暖かく感じたけど、でも私はしっかり長袖でしたよー。 水着なんて、とんでもない。
イギリスの人たちは日光が不足気味なので、こういう時にはたとえ気温が低くても皆さん肌を出して日光を吸収しようとするんですねー。
セント・アイヴスは、美しいビーチだけじゃなくて、街並みもとっても素敵。 芸術家の町としても知られていて、町にはギャラリーもたくさんあるんですよ。
石畳の道細い道に、石造りの古い建物が並びます。
セント・アイヴスに宿泊した翌朝、早起きをしてお散歩。
日中の混雑が嘘のように、ひっそりとした早朝のセント・アイヴス。
岬には教会が建っていて、岬をぐるっと一周できるようになっています。
この日は曇り空だったけど、こういう景色もまたイギリスっぽくて美しいですね。
コーンウォールには美しい町がたくさんあるので、どこに泊まるかかなり迷ったのですが、セント・アイヴスに宿泊して良かった！ とっても美しい所でした。
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