デリーで食事をした後に、お口直しに出てきたのがこちら。
フェンネルシードと氷砂糖と、そして真ん中のが、ビートルナッツ(Betel Nut)。
調べてみると、ビートルナッツというのは、ビンロウ(檳榔)というヤシ科の植物の実で、どこかの国では、これを噛んで口の中が真っ赤になってる、あれなんだそうです。
ちなみに、口の中が真っ赤になるのは、一緒に噛む葉っぱだか石灰だかと化学反応を起こすからだそうで、この口直しで出てきた乾燥ビートルナッツをそのまま食べても口の中が赤くなるわけではありません。
まあ、そんなことは全然知らずに、ちょっとかじってみたわけですが。。。
もんのすごく、強烈に、アロマティック。
どうやら、ビートルナッツをスライスして乾燥したものに香りをつけているようなので、たぶんこの強烈な香りは、ビートルナッツの香りではなくて、ケウダ(kewda)というものの香りだと思うんですけどね。。。
なんだか御香か石鹸をかじってるみたい。
フェンネルとかカルダモンとか、アロマティックなスパイスやハーブは結構好きなんですが、これは苦手です。
インドの旅、楽しんでます。
インドは明日で終わりなんですが、毎日インド料理ばっかり食べてるので、体がカレー臭くなってるかも。。。
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