ニトミルク国立公園 (キャサリン渓谷)

ノーザンテリトリー

ニトミルク国立公園 (Nitmiluk National Park) にやって来ました。

ここの見所は、なんと言ってもキャサリン川によって形成された渓谷で、ニトミルク国立公園 という名前よりは、キャサリン渓谷 (Katherine Gorge) という名前で良く知られています。

ウォーキングトレイルもあるようですが、やっぱり渓谷を見るにはボートが一番!ってことで、ボートクルーズに乗ることに。

キャサリン渓谷は、ところどころ岩で渓谷が遮断されているため、13もの渓谷に分かれているそうで、私たちの乗った2時間のクルーズは、そのうち2つの渓谷をクルーズします。

最初の渓谷の終点に到着したらボートを降りて、こんな岩場を少し歩いて次の渓谷まで移動。

その後、2つめのボートに乗り換えて、次の渓谷をクルーズします。

2つめの渓谷は、高い崖が両側に続く、いわゆる写真でよく見るキャサリン渓谷の壮大な景色が続きます。

雨季には崖から滝が流れ落ちたりもするそうで、それもまた美しいでしょうね。

途中、ところどころ、こんな砂浜があるのですが、ワニがいるので砂浜には立ち入り禁止です。

残念ながらうまく写真に撮れなかったのですが、クルーズ中にワニを一匹目撃しましたよ!

このキャサリン渓谷のクルーズは、私たちの乗った2時間クルーズの他にも色々なクルーズがあります。

4時間のクルーズでは、3つの渓谷をクルーズして、ワニのいない岩場のプールで泳ぐこともできるんだそうです。 時間があれば、それも楽しそうだし、早朝や夕方のクルーズも赤い岩の崖が朝日や夕日に映えて綺麗でしょうね。

さて、キャサリン渓谷では、こんなものを見かけました。

木に枯葉がぶらさがっているのかと思ったら。。。

なんと、コウモリでした。 ものすごい数です。

コウモリって夜行性ですよね? 暗くなったらこれが一斉に飛び立つんでしょうか?

キャー!!

 

ニトミルク国立公園 (キャサリン渓谷)の近くには、キャサリン (Katherine) という町があります。キャサリンにはお手頃なモーテルが何軒かありますので、この町に泊まるとよいですよ。

→ キャサリンの宿泊施設を探す

追記:
2013年に、ニトミルク国立公園 (キャサリン渓谷)の中に、Cicada Lodge というラグジュアリーな宿泊施設がオープンしました。めちゃめちゃ素敵そう!!

→ Cicada Lodge

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