イギリス湖水地方 ケズウィック

イギリス

ヨークシャー地方から西へと移動して、湖水地方北部のケズウィック (Keswick) にやってきました。

ケズウィックの町の中心からほんの少し歩いたところには、ダーウェントウォーター (Derwent Water)と呼ばれる湖が広がります。

湖のほとりでは、放牧された羊さんがのんびり。

穏やかな丘に囲まれたケズウィックの町とダーウェントウォーターの周りには、のんびりと楽しめるウォーキングトラックもたくさんあります。

羊が放牧される丘を登ったり

清流の流れる林の中を歩いたり。

可愛いバターカップの花が咲く丘に放牧された牛。 その向こうに見えるのはダーウェントウォーター。

お天気がイマイチだったのが残念ですが、のどかな景色を満喫。

こちらは、ケズウィックの町で食事をしたパブ。

DOG & GUN という名前の通り、ドッグフレンドリーなパブで、殆どのお客さんが犬を連れてるんですよ!

私が食べたのはハンガリアン・グラーシュ。

これでハーフサイズです(笑)。

さて、ケズウィック滞在中、もう一つ楽しかったのが、ケズウィックにある鉛筆博物館 (Pencil Museum) に併設する Cumberland Pencil Company のショップ。

なんでも、この辺りは、16世紀初頭に鉛筆芯の原料のグラファイト(黒鉛)が初めて発見された鉛筆発祥の地なんだそうです。
Cumberland Pencil Company は、1832年に初の鉛筆メーカーとして創業、子供用色鉛筆のLakeland シリーズや、アーティスト用色鉛筆のDerwent(ダーウェント)シリーズが有名です。 うちの夫も、小さい頃は Lakeland の色鉛筆を使ってたそうです。

このショップの品揃えが豊富で、と~っても楽しかった! “色鉛筆”といっても、色んな種類があるんですね~。 知人のお土産用にもいくつか購入しましたが、自宅用には、Derwentシリーズのパステルブロックと、ティンテッドチャコールを購入。 どちらもセール品でかなりお安くなってました。

ティンテッドチャコールは、少し色のついたチャコール(木炭)の鉛筆です。

へへっ、湖水地方でこんなお買い物ができるとは思ってなかったので、かなり嬉しい ♥ ♥

ケズウィックに滞在した後は、南下してグラスミア(Grasmere) やウィンダミア(Windermere) の辺りを散策するつもりだったのですが、残念ながらこの日は雨。 結局ドライブするだけになってしまったのですが、グラスミアのすぐ南のライダル (Rydal) 周辺の景色がとても美しかったです。 この辺りにはウォーキングトラックもたくさんあるようだし、ライダルの南にあるアンブルサイド (Ambleside) という町の雰囲気も良かったので、アンブルサイド辺りに宿泊しても楽しいだろうな、と思いました。

→ ケズウィックの宿泊施設はこちら

→ アンブルサイドの宿泊施設はこちら

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