ペルージャ - 古い歴史と活気が共存する町

イタリア

ペルージャは、エトルリア時代(紀元前8世紀~2世紀)に街の形成が始まり、その後中世に繁栄した、丘の上に広がる古都です。 紀元前3世紀頃に建設された城門などが現在も残り、また中世の町並みがそのまま残されています。その一方、現在もウンブリア州の州都として栄え、若者も多く活気のある町でもあります。

石造りの古い建物に細い石畳の道が迷路のように入り組んだ町並み

昨日訪れたアッシジのように、時代に取り残されて町全体がまるで博物館のような町も美しいのですが、私はペルージャのように古い歴史がありながら現在も生活感と活気のある町を訪れるのが大好きです。

薄いピンクの石でできた建造物が多くみられます

昨日に続き、今日もシトシトと降り続く雨。 こんな日はロングランチに限ります。

ラディッキオとルッコラを千切りにしたものをオリーブオイルとビネガーで和えて、ゴートチーズとくるみをのせたサラダ。

ルッコラの千切りって今まで思いつきませんでした。このアイディア、即いただきです。

こちらは、仔牛肉のソテーに黒トリュフのソースをかけたものです。

ウンブリア地方はトリュフの名産地です。このソースめちゃめちゃ美味しかったです。

La Taverna という暗い迷路の奥にあるリストランテで、雰囲気・サービス・味と三拍子そろったお店でした。

今回のペルージャ滞在は残念ながら天気に恵まれず、毎日雨となってしまいましたが、それでもペルージャのそぞろ歩きはとても楽しかったです。

今回3泊4日ペルージャで滞在したホテルはこちら。

細い路地に面する古い建物を改装した小さなホテル Primavera Minihotel

とても小さなホテルですが、部屋もバスルームもとてもセンス良く改装されていて、快適に過ごせました。町の中心にも近く、値段もリーズナブルなのでお勧めです。

→ Primavera Minihotel

 

明日は、トスカーナ地方のシエナへ向かいます。

 

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