旅行時期:2018年11月 中国&ネパール
中国・桂林の観光のハイライトは、前回のブログでご紹介した漓江下り(→こちら)ですが、川とカルスト地形の山々に囲まれた桂林の町も、なかなか魅力的なところでした。
桂林の町は、漓江と桃花江という2つの川が交わる場所にあり、町の中心部には、杉湖、榕湖、桂湖、木龍湖という4つの湖があります。
漓江と桃花江の合流点には、象鼻山という岩山があり、山の上からは、桂林の町とカルスト地形の山々を見渡すことができます。
桂林の町は、夜になると、湖や川がライトアップされて、とても美しい!
桂林の町には、歴史的な建造物はあまりたくさんは残っていないのですが、町の中心に靖江王城という明の時代の王城と城壁が残っています。
城壁の周辺には、昔の街並みを再現したようなエリアがあり、屋台風の飲食店がずらりと並び、観光客で賑わっていました。
桂林では、シェラトン桂林ホテルに宿泊しました。
一応、5つ星ホテルということですが、年季を感じさせる、ちょっぴり時代遅れなラグジュアリーホテルといった感じ。他国のシェラトンホテルに比べると、かなりしょぼいですが、宿泊料金も安かったし、漓江に面していて、ロケーション的にはとても良かったので、満足です。
ホテルのラウンジの軽食や朝食にはかなり失望したのですが、ホテルの一階に入っている中華料理のレストランは、まあ普通に良かったと思います。
というか、桂林は、全体的に、レストランのレベルはあまり高くありません。やはり、香港や上海のような大都市とはレベルが違いますね。。。
桂林の料理といえば、ビーフン(米粉)が有名です。
太めのつるっとした食感の麺にタレがかかっていて、上に具が載っています。ここに、自分で好きなだけ薬味を加えて食べます。特に感激するほど美味しいというわけではないのですが、柔らかい米粉の麺は、お腹にも優しく、何故か食べるとほっとする味でした。
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