シチリア島 パレルモ

ナポリに滞在した後は、飛行機で海を飛び越えて、シチリア島のパレルモ (Palermo) にやってきました。

シチリア島は、長靴の形をしたイタリア半島のつま先部分につながるように地中海に浮かぶ大きな島。 パレルモは、そのシチリア島の北西部にある町で、シチリア州の州都です。
シチリア島には7年前に一度訪れたことがあります。 その時は、シチリア島東海岸のタオルミーナ~カターニャ ~シラクーサ を訪れました。 
今回は、せっかくナポリまで来たので、前回訪れなかったパレルモに滞在してみることに。。。
シチリア島は紀元前からギリシャやローマの支配下にありましたが、パレルモが首都となり発展したのは9世紀のこと。 イスラム勢力が、シチリア島を制圧し、パレルモがイスラム王朝の首都となりました。
アラブによるシチリア島の支配は11世紀まで続き、その後も、ノルマン、スペイン、オーストリアなどの支配を受けてきたシチリア島には、様々な文化の遺産が残っています。
パレルモが首都となったのは9世紀以降なので、パレルモの町には、以前訪れたタオルミーナやシラクーサのような古代の遺跡みたいなのはないのですが、パレルモの旧市街には、アラブ・ノルマン・ゴシック・バロックといった様々な様式が混ざり合った独特の雰囲気が残っています。
クアトロ・カンティ (Quttro Canti) と呼ばれる十字路 
四つの角に17世紀初頭に建設された弧を描くような形の美しい建物が建っています。 この周辺は、中世の雰囲気たっぷり!
ヌオーヴァ門 (Porta Nuova)
大聖堂 (Cattedrale)12世紀にアラブ・ノルマン様式で建てられ、その後様々な建築様式で改築されたため、とても不思議な雰囲気を醸し出しています。
プレトリア広場 (Piazza Pretoria)
プレトリア広場に面したエレガントな建物
旧市街の路地
9世紀から200年以上もイスラム王国の首都だったからか、旧市街には、イタリア語とアラビア語両方で道の名前が表記されている路地もいくつか見かけました。そういう路地は、大体、人通りも少なく、ちょっと怪しげ。 興味をそそられたのですが、バーリでの一件もあったので、人通りの少ない細い路地を歩くのは止めときました。 
シチリア島パレルモと聞くとマフィアを連想してしまいますが、普通に観光している分には、特に危険に感じることはまったくありませんでしたよ。 
宿泊は、新市街のポリテアマ劇場 (Teatro Politeama) のそばに泊まったのですが、この辺りはブランドショップなどが並んでいたりして、高級住宅街といった趣でした。 雰囲気もいいし、お店やレストランもたくさんあるし、旧市街までも歩いていける距離なので、この辺りに泊まるのはおすすめです。
さて、パレルモで楽しみにしていたのが、食品の市場めぐり! 
続きはまた明日☆

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