中国北西部からモンゴル南部にかけては、ゴビ砂漠という世界で4番目に大きな砂漠地帯が広がっています。敦煌は、ゴビ砂漠の中にあるオアシス都市。町の外には、荒涼とした砂漠の景色が広がっています。
敦煌周辺で、もっとも砂漠の景色を見ることができるのが、鳴沙山という砂丘です。
鳴沙山一帯は、広い公園のようになっていますので、中に入るには入園料(120元)が必要です。
→ 鳴沙山のウェブサイトはこちら
入園すると、そこには、見渡す限りの砂漠と砂丘の景色が広がっています。
こちらは、砂漠の中にある湖「月牙泉」とその畔に立つお寺。

Photo Credit: Hiroki Ogawa [CC BY 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by/3.0)]

砂丘に登ったり、砂丘でソリ遊びをしたりすることもできます。
ラクダに乗ることもできますよ!
鳴沙山は敦煌の町の中心から5キロほどの場所にあります。町からはバスの便があるようですが、私たちが泊まっていた「敦煌山荘」というホテルから鳴沙山の入口までは1キロほどなので、歩いて鳴沙山まで行くことができました。
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