2017年5月~6月 ヨーロッパ旅行
5月中旬から6月中旬まで、1ヶ月余りヨーロッパを旅しておりました。
日本航空で、オーストラリアから日本経由でヘルシンキへと飛び、先ず向かったのは、オーストリアの首都ウイーンです。
オーストリアを訪れるのは、ものすご~く久しぶり! このブログにオーストリアが登場するのは今回が初めてですが、実は、私、オーストリア、特にチロル地方が大好きで、昔日本に住んでた頃は、毎年のようにオーストリアに出かけていたこともあったんですよ。
久しぶりのウイーン、とても楽しかったです!!
ウイーンのお勧め宿泊施設
今回は、ウイーンに4泊と、ちょっぴりロングステイなので、HeyMi Apartments in City Centerというアパートメントタイプの宿泊施設を選びました。。
私達が泊まったのは、58平米の1LDK(アパートメント#12)。
とてもゆったりとした間取りで、非常に快適でした。何と言っても、洗濯機があったのが便利でした。(乾燥機はなかったけど、部屋に干しておけば一晩で乾きました。間取りによっては、洗濯機がない部屋もあるので注意。)
グランドフロアにはフロントデスクもあるので、チェックイン前や、チェックアウト後には、荷物を預かったりもしてくれるのも嬉しいところ。(ただしスタッフがいるのは10:00-17:00です。)
地下鉄やトラムのショッテントーア駅(Shottentor)もすぐ近くだし、旧市街の見所も徒歩圏内。この辺りは、お洒落な感じのカフェやレストランも多くて、ロケーション的にも大満足でした。
唯一の欠点は、エレベーターがないこと。私たちの部屋はファーストフロア(日本で言うところの2階)だったので、特に問題ありませんでしたが、このビルは6階建てなんですよね。重いスーツケースを持って最上階まで階段で上がるのは、結構大変だと思うので、低い階の部屋を予約するべし!
その点さえ注意すれば、HeyMi Apartments in City Centerは、とってもお勧めの宿泊施設です。
→ HeyMi Apartments in City Center
優雅な街 ウイーン
ウイーンに滞在中、1日は日帰りで隣国のスロバキアまで出かけたのですが、後はずっとウイーンの街をぶらぶらと散策していました。
ウイーンの街の中心は、リングと呼ばれる道路で囲まれていて、リンクにはリングが走っています。
そして、このリング沿いには、市庁舎や国会議事堂や博物館など、美しい建物がずらりと並んでいます。
そして、このリングの内側にはウイーンの観光名所が集まっています。
ウイーンの街は、一言で言うと、エレガント。
世界中探しても、こんなにエレガントな町は他になかなかないんじゃないでしょうか。
エレガントで、清潔で、治安も良くて、とても居心地がいい街。
旧市街の中心に聳え立っているのが、シュテファン大聖堂。
大聖堂の他にも、ウイーンの旧市街には、数え切れないくらいたくさんの教会があります。
そして、これらの教会の内部が、これまた、優雅!
ウイーンのお気に入りエリア
今回、ウイーンの1区(リングの内側)を隅から隅まで歩いてみて、特に気に入ったのが、ユーデンプラッツ (Judenplatz) ~ アムホフ広場 (Am Hof) ~ フライウング広場 (Freyung) の周辺。

ユーデンプラッツ (Judenplatz)

アムホフ広場 (Am Hof)

フライウング広場 (Freyung)
この辺りは、宿泊していたアパートメントからも近かったので、毎日のように散策してました。
フライウング広場に面した通りには、パレ・フェルステルという美しい建物が建っていて、この建物の中には、パレ・フェルステル・パサージュ(Palais Ferstel Passage)と呼ばれる美しいアーケードがあります。
このアーケードには、とても素敵なお店がたくさん並んでいるのですが、その中でも特に気に入ったのが、Vulcanothekという生ハムとワインのお店。
美味しくて、雰囲気も良くて、とっても素敵なバーでした!
ウイーン名物 シュニッツェル
ウイーン名物といえば、やっぱりシュニッツェル(ウイーン風カツレツ)でしょ。
こちらは、Plachuttas Gasthaus zur Oper というお店のシュニッツェル。
表面はカリッと仕上がってて、中のお肉(仔牛肉)はジューシーで、とても美味しいシュニッツェルでした。
ザッハトルテ対決! ホテルザッハー vs デメル
そして、もうひとつ、ウイーンで有名な食べ物といえば、ザッハトルテですよね。
ザッハトルテは、ホテルザッハーとデメルが、その商標を巡って争っていたことがあったのですが、結局は、双方とも商標を使えることなり、ホテルザッハーのものは「オリジナルザッハトルテ」という名前で、デメルのものは「デメルのザッハトルテ」という名前で売られています。
今回、初めて、両方のザッハトルテを食べてみたんですが。。。
私は、断然、「デメルのザッハトルテ」のほうが好き!
というのもね、ホテルザッハーのザッハトルテは、表面のチョコレートコーティングが、チョコレートというよりは、チョコレートの入ったシュガーコーティングって感じなんです。
一方、デメルのザッハトルテは、とても滑らかなチョコレートコーティングで、舌触りがいい。ホテルザッハーのものより、甘さも控えめです。
「ザッハトルテ」と一言で言っても、こんなにも違うもんなんですね。
ウイーンのミシュラン星つきレストラン
ウイーンでは、Konstantin Filippouという、ミシュランの星つきレストランでも食事をしました。Konstantin Filippouについては、次回のブログで!!
コメント
めつちゃ では規模や程度が解らない。書き言葉でもない。何語?
匿名さん、失礼いたしました。
「めっちゃ」は大阪の方言ですね。標準語に直しておきました。
偶々このコメントを目にしましたので。
めっちゃ と言う言葉は、めちゃ(滅茶)を強めた若者言葉であって、方言でも何でもありません。
私自身を含めて、お年寄りの中には、最近の若者言葉に戸惑う人は多いかも知れませんね。