乗り継ぎでヘルシンキへ

エストニアフィンランド

スロベニアのリュブリャナに滞在した後は、飛行機でフィンランドヘルシンキ (Helsinki) へ。

なぜヘルシンキかというと、今回のヨーロッパ旅行は、フィンランド航空を利用したから。

オーストラリアからヨーロッパへは、必ずどこかで乗継をしなくてはいけません。ワンワールドのマイルを貯めている私がヨーロッパへ行く際によく利用する航空会社は、日本航空かフィンランド航空。

日本航空の場合は、当然ながら、行きも帰りも日本経由。オーストラリアから日本経由でヨーロッパというのは、他のアジアの都市経由に比べると少し遠回りではありますが、日本人の私としては、日本に寄れるというのは一石二鳥。

一方、フィンランド航空のチケットは、アジアの都市⇔ヘルシンキ間はフィンランド航空を使い、オーストラリア⇔アジアの都市は、ワンワールド系の航空会社であれば、どのエアラインを使っても良いというもの。なので、行きは日本経由で帰りは香港経由とか、行きと帰りで違う場所を経由できるのが良いところ。また、フィンランド航空は、ヨーロッパ内のネットワークが広いので、例えば今回のリュブリャナなんかもこのチケットでカバーできちゃうんです。

ヘルシンキ空港は、他のヨーロッパの主要空港と比べると、こじんまりとしていて、入出国や乗継がとっても楽チン。空港から町へのアクセスも簡単。フィンランド航空は、運賃も安めで、サービスも良く、なかなか良いエアラインです。

 

さて、そんな理由で、リュブリャナからの乗り継ぎでヘルシンキに1泊。 丸1日近く時間があったので、ヘルシンキの町をぶらぶらしました。

 

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オールドマーケットホール

 

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ウスペンスキー寺院(ロシア正教)

 

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ウスペンスキー寺院(ロシア正教)の内部

 

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ヘルシンキ大聖堂(プロテスタント・ルター派)

 

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フィンランド国立図書館

 

こういう綺麗な建物もあるのですが、ヘルシンキは、町の雰囲気が全体的に暗いんですよね。なんていうのかな、共産主義国的な、不必要に質素を強要しているような雰囲気があって、ちょっと苦手。。。 まあ、第二次大戦後からソ連崩壊までは、資本主義でありながら、ソ連との関係が強かった国だから、その名残なんでしょうね。

とはいえ、町の雰囲気とは対照的に、ヘルシンキには、マリメッコやイッタラといったフィンランドを代表する明るいお洒落な北欧デザインものがたくさんあるので、ショッピングは結構楽しいです☆

ちなみに、私達がヘルシンキ市内で定宿としているのが、ヘルシンキ駅前にある Holiday Inn Helsinki City Centre というホテル。このホテルは、空港⇔市内のシャトルバスのバス停の真ん前にあるから、とっても便利です。

→ Holiday Inn Helsinki City Centre 

 

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ヘルシンキに滞在する機会があったら、是非お勧めしたいのが、エストニアのタリン (Tallinn) への日帰り旅です。

ヘルシンキからタリンまではTallink というフェリーで約2時間。フェリーのチケットを買うのにパスポートの提示は求められましたが、フィンランド⇔エストニア間は出国手続も入国手続もなく、簡単に行って帰ってこれます。

→ エストニアのタリンを訪れるヘルシンキ発のツアーやフェリーのチケットはこちらから

 

私がタリンを訪れたのは、もう6年も前のことですが、と~っても楽しい日帰り旅行でした。

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ユネスコの世界遺産にも指定されているタリンの旧市街は、中世の雰囲気がそのまま残っていて、お勧めです。ヘルシンキに滞在することがあったら、是非是非エストニアのタリンまで足をのばしてみてください!

 

 

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