コスタリカ 海辺のリゾートと熱帯雨林の動物たち

コスタリカ

旅行時期:2014年11月 USA&コスタリカ


さて、アリゾナ州のスコッツデールでゆっくり休養した後は、中米のコスタリカ (Costa Rica) へ。

アメリカ合衆国のダラスフォートワースから、コスタリカのサンホセ (San Jose) までは、約4時間のフライト。 テキサス州(USマウンテンタイム)とコスタリカは、時差もないので、アメリカ合衆国内を西⇔東に移動するよりもずっと楽チンです。

コスタリカを訪れるのは、私も夫も初めて。

中米の国々は治安がかなり悪いことで有名ですが、コスタリカは比較的治安も良く、自然が豊富な観光国でもあります。

コスタリカの首都サンホセに到着した翌日は、太平洋に面したロス・スエノス (Los Suenos) という場所まで移動。

トランスファーの車を予め手配してあったのですが、運転手さんによると、所要時間は、1時間で着くこともあれば、2時間かかることもあるとのこと(笑)。この大幅な時間の差がコスタリカの道路事情を物語ってますね。

サンホセからロス・スエノスまでは、約90キロ。 殆どの部分が快適な有料道路なのですが、それでも、工事渋滞やら事故渋滞などで、行きも帰りも結局1時間半ぐらいかかったかな。。。

宿泊したのは、ロス・スエノスにあるマリオットホテル。森と海に囲まれた、風光明媚な場所にあるリゾートホテルです。

→ Los Suenos Marriott Ocean & Golf Resort

自然の豊かな国だけあって、リゾートの敷地内にも、イグアナやトカゲ類がいっぱい!

このイグアナは、プールサイドのバーの屋根の雨樋に住み着いているみたいで、陽が照ってくると、こんな風に雨樋から出てきて、日向ぼっこしてる。

そして、可愛いリスも!!

色んな種類の鳥もたくさんいて、スカーレットマカウ(Scarlet Macaw)という、色鮮やかで巨大なオウムもホテルの敷地内で見ることができました。

ロス・スエノス滞在中には、20キロほど離れたところにあるカララ国立公園(Carara National Park)を訪れるツアーに参加してみました。

カララというのは、原住民(ネイティブアメリカン)の言葉で、ワニのことなんだそう。 国立公園の近くのTárcoles Riverという川には、ワニがうじゃうじゃいましたよ。

カララ国立公園には、気候的に亜熱帯から熱帯に移行する部分に位置しているので、公園内には亜熱帯雨林と熱帯雨林の両方が存在しています。

幸い雨は降っていませんでしたが、雨期の終わりにあたるこの時期、湿度はかなり高い。。。

カララ国立公園は、スカーレット・マカウが多く生息することで有名な場所。

スカーレットマカウは体長80cmほどの巨大なオウム。 色鮮やかで美しい鳥です。

こちらは、ウッドペッカー。 可愛い☆

他にも色んな鳥に遭遇したけど、鳥を写真に撮るのは難しいですね。

本当は、トーカン(Toucan)という鳥を見たかったんだけど、残念ながら遭遇できず。。。

コスタリカには色鮮やかなカエルが生息していることで有名なんですが、カララ国立公園では、矢毒ガエル (Poison Dart Frog) というカエルに遭遇。


その名の通り、緑に黒い矢のようなの模様が入った毒ガエル。

かなり小さなカエルなので、ガイドさんが一緒じゃなかったら、見つけるのは不可能だったと思います。

カララ国立公園には、猿やナマケモノなども生息しているそうなのですが、残念ながらほ乳類で見ることができたのは、Juvenile Aguti というネズミを大きくしたような動物だけ。。。

ガイドさん曰く、カララ国立公園は、森が深いことと、観光客が少ないために、猿やナマケモノなどは人慣れしておらず、良く言えば自然がそのまま残っているのですが、その分見つけるのも難しいんだそうです。

ジャングルの中を歩くのは楽しかったけど、動物を見るためなら、少し遠いですが、有名なマヌエルアントニオ国立公園(Parque Nacional Manuel Antonio)辺りに行った方が良かったのかもしれません。

さて、こちらは、ロス・スエノスのホテルのプールサイドで食べたフィッシュタコス。

良くあるフィッシュタコスは、タコスの皮に魚や野菜やチーズを挟んで食べるますが、これは、タコスの皮で魚を巻いてカリッとグリルして、その上に野菜がのっかってます。

これがコスタリカ風なのか何なのかは判りませんが、トルティーヤを春巻きの皮のように使うのはなかなか良いアイディアですね!!

コスタリカの食事は、総じてなかなか美味しかったです。

果物、特に、バナナとパイナップルは、甘くってめちゃうまでしたよ☆

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