南仏の海辺の町 アンティーブ

フランス

ニース滞在中、アンティーブ (Antibes) という町まで日帰りで遊びに行きました。

アンティーブは、ニースとカンヌの間にある海辺の町。ニースからは、カンヌ行のバス200番に乗って約1時間で到着です。

→バスの時刻表はこちら

ちなみに、アンティーブの旧市街に一番近いバス停はアンティーブのBriandというバス停です。 一方通行なので、ニースへ帰るバスは違う場所 (Dugommier) に停まりますので注意してくださいね。

アンティーブの町の地図も持たずに訪れたのですが、バスを降りて、賑やかなほうに向かって歩いていくと、迷うこともなくすぐにアンティーブの旧市街に辿り着きました。

細い石畳の道が迷路のように続く旧市街なのですが、ニースの旧市街に比べると建物の高さが低いからか、明るくて開放的な雰囲気です。

町のあちこちにお花が咲いていて、いかにも南フランスらしい☆

旧市街で開かれていたマルシェも賑やかでとても活気がありました。

色とりどりのスパイス(左)と、オリーブ(右)

 

旧市街の散策も楽しかったのですが、アンティーブで私が最も気に入ったのが、海辺の散歩道。

ヨットがたくさん停泊しているアンティーブ港から旧市街の城壁沿いに南へ向かって歩いていくと、ビーチがありました☆

ニースとは違って、こちらのビーチはちゃんと砂浜です!  海も透き通ってるし、遠くには山々も見えて、素晴らしい景色です。

この城壁沿いの海辺の散歩道を更に南に歩いていくと、グリマルディ城 (Château Grimaldi) が現れます。

ピカソがこの建物に数か月間アトリエを構えていたことがあったため、このグリマルディ城は、現在ピカソ美術館 (Musée Picasso) となっています。

 

この海辺の散歩道は、美しい海と旧市街の両方の景色が目に飛び込んでくるので、歩いていて本当に楽しい☆

白っぽい色の石で出来た旧市街の建物が、真っ青な海と空に映えて、いかにも南仏らしい景色です。

 

遠くには、アンティーブ半島(Cap d’Antibes)の先端も見えます。

 

アンティーブは、ニースに比べるとずっと小さな町なのですが、賑やかで活気のある明るい町でした。

海の景色も美しく、南仏の海辺の小さな町の雰囲気を楽しむにはぴったりの場所だと思います☆

→ アンティーブの宿泊施設をさがす

→ ニースのおすすめホテルはこちら

コメント

テキストのコピーはできません。

SOWHATの世界旅日記をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました