パリ観光 セーヌ川クルーズとマレ地区

フランス

母も一緒の2週間の最後は、パリで2泊。イタリアのボローニャからフランスのパリへは、たった1時間半のフライトです。

母が日本に帰る便は夜遅くの出発だったので、パリの観光に割ける時間は丸2日あったのですが、うち1日は日曜日。 きっとパリではショッピングもしたいんだろうなあ~と思っていたのですが、日曜日のパリは、なんと大手デパートまでもお休みなんですね。 いくらカソリックの国でも、パリみたいな大都会なら大手のデパートぐらいは開いてるだろうとタカをくくってたのですが。。。

ということで、ショッピングは最終日の月曜日にすることにして、日曜日は丸一日パリ観光に専念することに。

この日はお天気も良かったので、まずは、セーヌ川のクルーズに乗ることにしました。

私たちが乗ったのは、バトーパリジャン(Bateaux Parisians) という会社が運航するプロムナードクルーズ。 (私たちは空港近辺のホテルに泊まっていたので、Paris Visite という鉄道やメトロが乗り放題のチケットを持っていたのですが、このチケットを見せるとバトーパリジャンのクルーズが割引になりました。)

ノートルダム大聖堂の南岸から出発して、サン・ルイ島をぐるっと回って、エッフェル塔まで行って、またノートルダムまで戻ってくるという、1時間のクルーズです。

同じバトーパリジャンのクルーズでも色んな種類の船が使われているようなのですが、たまたま私たちが乗ったのは、小さめの2階建てのボート。上がガラスで覆われた1階建てのボートも多いのですが、私たちのボートは2階に座ると視線が高いので景色も綺麗に見えたし、2階部分はガラスで覆われていないので、写真も撮りやすくて、ラッキーでした。
セーヌ川沿いには、美しい建物が並んでいるので、見どころ満載。

ゆったりとパリの街並みを観光できる、セーヌ川クルーズ、お勧めです☆

セーヌ川クルーズを楽しんだ後は、日曜日でも比較的賑やかだというバスティーユ~マレ地区をぶらぶら。

バスティーユ牢獄は跡形もないのですが、バスティーユ広場には7月革命の記念柱が建っています。

マレ地区は、私も今回初めて訪れたのですが、古くて美しい建物がたくさん残っているし、個性的で素敵なお店もたくさんあって、ユダヤ人街のエリアにはイスラエル料理のレストランが並んでいたり。。。とっても魅力的なところですね!! 私的には、パリの中で一番気に入ったエリアかも。

この後、ラテン地区(カルチェ・ラタン)を少し歩いたり、翌日はシャンゼリゼ大通りを少し歩いたりもしましたが、母にとっては、パリ観光はセーヌ川クルーズが一番印象的だったようです。

そんなこんなで2週間もあっという間に終わり、母は無事パリから日本へと帰っていきました。

母と一緒の2週間のあいだ、雨が降ったのはロンドンだけ。 フィレンツェを訪れた日は曇り空でしたが、その他は毎日見事な快晴。旅行って、やっぱりお天気によってその場所の印象が変わりますからね。 今回はお天気に恵まれて本当にラッキーな2週間でした。

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