ウンブリアからトスカーナへ

今日は、ウンブリア地方のペルージャからトスカーナ地方のシエナまで移動。ペルージャからトスカーナまでは、直行バスで約1時間半です。

ペルージャを出発して少しすると、左手に Lago di Trasimeno という湖が見えてきて、この湖を越えるとトスカーナ州になります。

シエナまでの道のりは、緑の美しいのどかな景色が続きます。オリーブ畑、葡萄畑、小麦畑、そして今の時期はソラマメが畑一面に栽培されているのを見ながら “そういえばトスカーナ地方の料理には豆類をよく使うよなあ” なんてことを思ったりして、あっという間の1時間半でした。

直行バスはシエナの町から少し離れた鉄道駅に到着するので、そこからタクシーでホテルに向かうと、ホテルの前がものすごい人だかり!警察官の姿も見えます。

何だろう、事故かな?と思ってホテルの少し手前でタクシーを降りて歩いていったのですが、あまりの人の多さにとてもホテルの入り口まで辿り着ける状態ではありません。 困り果ててホテルの裏側に回ったら、たまたまホテルの従業員の人が出てきたので、チェックインしたいんだけど。。。というと中に入れてくれました。 ロビーから外にいる人たちを見ると、みんなカメラを構えながらホテルの中をのぞきこんでいます。

えーっ、セレブでも泊まってるのかな?

なんて思ってフロントデスクの人に聞いてみると、サッカーチームが宿泊しているとのこと。 なんでも、今日はセリエAの最終戦で、地元シエナとミラノのインテルとの試合があって、更にこの試合の結果がチャンピオンズリーグ決勝への出場に懸かっているそうです。
(サッカーには詳しくないので間違っていたらごめんなさい。)

ちなみに、今回シエナで宿泊したこのホテルは、NH Siena というホテル。

シエナの旧市街のすぐ外にあって、フィレンツェやその他のトスカーナ地方の町へ行くバスのバス停の真ん前という、絶好のロケーション。お勧めのホテルです。

→ NH Siena

さて、無事ホテルにチェックインした後は早速ランチに出かけました。

Antica Osteria da Divo という Duomo の裏手にあるお店です。

中に入っていくと、お店の中が迷路のようになっていて、まるでインディアナジョーンズの映画にでてくる洞窟のようです。 なんと、エトルリア時代の古墳の跡とのこと。 まさにインディアナジョーンズじゃないですか。

と、こんな感じで雰囲気最高なんですけど、お料理の方も雰囲気に負けず最高でしたよ~。

レバーのパテ、トマトのクロスティー二、シエナ特産のハムとサラミの盛り合わせ

レバーのパテにはアンチョビとケッパーが載ってました。シエナ特産のハムとサラミはたぶんイノシシの肉だったんじゃないかな、と思います。

アスパラガスとペコリーノチーズのリゾットは、こんな風にテーブルの横でペコリーノチーズの塊の中でリゾットを混ぜてサーブしてくれました。

こちらは、ほうれん草の豚肉巻き。 

これがもう、感激の一皿でした。透明のガラスのお皿だったので、うまく写ってないんですけど、プレゼンテーションも味も最高でした。
ほうれん草を豚肉で巻いてグリルしたものにソースがかかっています。 豚肉は脂身のない部分を薄切りにしたものを使っているのですが、表面がカリカリに焦げ目がついているので、たぶん網脂を巻いてるんじゃないかなと思います。ローズマリーの香りがしました。

大満足のランチの後、ホテルに戻ってくると、サッカーの試合が佳境を迎えていました。 スタジアムがホテルのすぐ裏なので、私たちの部屋から見えるんです。プレーそのものは、木が邪魔してあまりよく見えないんですけど、観客の様子はよく見えます。いやー、イタリアのサッカー熱というのはすごいですね。歓声もすごいけど、爆竹や煙があがったりするんですよー。 結局、試合は0-1でインテルの勝利。 このホテルにはインテルのチームが泊まっているので、またホテル前はすごいことになってるかもしれません。

明日はゆっくりシエナを観光します。

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