スリランカ旅行のすすめ

スリランカ

[2016年1月20日~30日  スリランカ旅行記①]

2016年第一弾の旅行は、スリランカ (Sri Lanka)

インドの南東沖に浮かぶ島国スリランカ。その昔は「セイロン島」と呼ばれたところ。そう、紅茶の産地として有名ですよね。

でも、スリランカは「紅茶」だけではないんですよー。

皆さん、スリランカは、仏教徒が人口の7割を占める国だって知ってました?(私は地理的にインドに近いので、ヒンドゥ教がもっと多いと思ってました。)

スリランカの人口の7割強を占めるシンハラ人の大半は仏教徒。なので、スリランカには仏教遺跡が一杯あるんですよ! 美しい仏像や仏教壁画。。。 仏教に馴染みのある日本人としては、やっぱりホッと心が穏やかになります。

そして、少数派ではありますが、ヒンドゥ教徒(主にタミル人)、イスラム教徒(主にスリランカムーア人と一部のタミル人)、カトリック教徒(一部のタミル人とシンハラ人)もいますので、町によっては、ヒンドゥ教寺院があったり、モスクがあったり、マリア様の像が街角に建っていたり、と、文化的に多種多様で面白い!

また、スリランカは、16世紀以降は、ポルトガル→オランダ→イギリスという国々の植民地となっていたため、コロニアル調の美しい街並みが残っている町もあります。

更には、中央高地の山岳地帯とティープランテーション、象や雹といった動物に会えるサファリ、美しいビーチリゾート、といった自然の見所も満載です。

 

今回、私たちは、スリランカ南西部のコロンボから入って、ネゴンボ1泊→シギリヤ2泊→キャンディ2泊→エッラ2泊→ガレ2泊→コロンボ1泊 と、10泊11日かけて周って来ました。

2016-02-11

 

詳しくは、これから書く旅行記を読んでいただきたいですが、スリランカは素晴らしい! 文化的にも自然的にも見所がたくさんあるし、何よりも旅行がし易いんです! 英語がしっかり通じるし、人も穏やかなんですよねー。

地理的にはインドと目と鼻の先なんですが、インドのような「ハチャメチャなカオス」がなくて、ちゃんとしてるし(笑)。

 

スリランカ旅行では、ガイド兼ドライバー付の車をハイヤーして周るのが一般的なんですが、今回の旅では、Saliyaさんというとても良いドライバーさんに巡り会う事もできてラッキーでした。私たちはオーストラリアの旅行会社経由で、スリランカの大手旅行会社の Aitken Spence Travels でホテル+ドライバーを手配してもらったのですが、今回Saliyaさんに出会うことができたので、もし次回スリランカに行くことがあったら、ホテルは自分で手配して、車はSaliyaさんに直接お願いしたいな、と思います。下のコメント欄にSaliyaさんの連絡先を載せておきますので、興味のある方はどうぞ。

 

それでは、明日から、せっせとスリランカ旅行記をアップしていきたいと思いますので、お楽しみに~。

 

 

コメント

  1. sowhat より:

    おすすめのガイド兼ドライバーさん (シンハラ人の男性ガイドさん。英語も流暢でとっても親切です。日本語は通じませんので悪しからず。)

    Mr. Saliya Samarage
    Email: saliyasamarage☆live.com

    スパム防止のため、メールアドレスの@を☆に変えてタイプしています。
    メールを送る場合は、☆の部分を@に置き換えてください。

  2. きんさん より:

    お久しぶりです。「きんさん」です。我が家はメルボルンから引っ越してしまいましたが、ご挨拶出来ずに残念でした。実は仕事の都合でスリランカに2年半ほど住んだことがあり、そこで会社の同僚のオージーの紹介で夫と出会い結婚しました。住んでいたのは2000年頃でテロと国内紛争で日常生活にも影響のあった頃でした。そんな時期に住んでいたにも関わらずとても魅力的な国でした。2年前にホリデーで10年以上ぶりにコドモを連れてスリランカを訪問したのですが、平和になっていたのと開発が進んでいたのにびっくりしました。ホテルのレベルも高いですよねー。建築もコロニアル建築の人気建築家バワがいましたし。

  3. sowhat より:

    きんさん、ご無沙汰してます。

    そうなんです。わずか7年前まで内戦が起こっていたとは思えないぐらい、平和で長閑ですよね。旅行がしやすい国で、見所も多く、とても楽しかったです。

    QLD州での新しい生活はいかがですか? またメルボルンにいらっしゃる事があったら是非お声おかけください!

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